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Perioment.SA-Ⅰ 従来の保険治療のリスク

従来の歯周病治療

全国で約7万件の歯科医院が存在するにもかかわらず、歯周病患者が減らないのが実情です。一つ起因を探れば、 現行の診療システムに限界があると言えるでしょう。

虫歯にしても歯周病にしても、最大の要因は口腔内細菌感染症です。
特に歯周病は、現行診療システムではお口の中を各ブロック(上下前後左右で6分割)に分割して治療を進めなければなりません。仮に1ブロック治療完了しても残りの5ブロックに細菌が存在すれば、治療を進めながら完治したブロックを再発させる可能性が非常に高くなる…。この事だけでも矛盾を感じて頂けるかと思います。

その他、重度の歯周病(外科を必要とする症例)になると、6~10ヶ月程度(通院日数30~40日程度)の治療期間を要し、治療に伴う痛みや腫れ、そして何よりも患者様の大切な時間をより多く消費する事になります。

最近では、『24時間以内に口腔内歯周病菌を全滅させる事が非常に効果あり』等と各方面で発表されているようですが、実際には多量の麻酔・薬物を使用して治療が行われるようで、やはり治療に伴う痛みや腫れもあり、更には歯周病を治療しても身体の治癒力・免疫力を低下させてしまうのが実情のようです。

従来の歯周病治療 6つの問題点

  1. 治療を分割して進めるため、治癒した部位を治療進行中に再発させる可能性がある。
  2. 歯周病治療に伴う、大切な時間や経費を多く消費する。
  3. 歯周病治療に伴う、痛みや腫れがある。
  4. 歯周病治療に多量の麻酔・薬物を使用する。
  5. 歯周外科を行うと、切開・掻爬部位に免疫力を奪われる
  6. 上記1、2、3、4、5に伴い、免疫力が低下の可能性が大きい。

麻酔・薬物を使用せず短期間で治療することが
歯周病治療にも全身にも有効的です。

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